忍者ブログ
theLwordにはまる 今更ながらtheLwordにどっぷり。 気が狂うほどShane McCutcheon。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

sarah002.jpg

カルメン・デ・ラ・ピカ・モラレス。
カルメンをカルメン単体として好きなのか考えたことはないけど、
TLWの中でのカルメンの存在意義は、シェーンとともにあること。
なので、気にしない。

カルメンの好きなところ。
綺麗な顔。綺麗な顔のまま涙を流せるところ。大きな口を開けて笑えるところ。
いろんな意味で激しいところ。率直なところ。明るいところ。
日本語でなんて表現すればいいのかわからないけど、ホットなところ。too hot。

声が好きだな。しゃべり方も好き。リズミカルに歌うように話す。
このひと、歌ったらうまいんじゃないのかな。

一番の好きポイントはシェーンに愛してると言わせた初めての人、ってところかな。
シェリー・ジャフィには結局言えなかったんだよね。ダイナ・ショア・ウィークエンドで
シェーンはもじもじしながら電話してたけど。

S2が一番好きなシーズンで、カルメンとシェーンが通じ合うまでが最高。
ジェニーとカルメンとシェーンの関係は3人ともが悪いと思う。
この話はたくさん言いたいことがあるので、また別の機会に。

シェーンに家族を教えてあげられるのはカルメンだと思う。
PR
sc007.gif

シェーンが初めてカルメンの実家を訪れたとき、「家族とは疎遠で(I just haven't seen them in a while.)」と言っていた。アリスは父親を1語で表すときに「疎遠(distance)」と答えていた。

家族と疎遠という言い方を聞いたのはTLWが初めて。
字幕は文字数の関係でどうしても短い単語にならざるを得ないっていうのもあると思うけど。

私自身も家族とは疎遠なのだけれど、たまにはまるアメリカドラマ(以前は『X-Files』にはまった)では家族の存在がとても大きくクローズアップされて、微妙な心持ちになる。
少し寂しいような、自分には関係ないことのような。

最初に触れたS3の1話目ではfoster careで育ったというシェーンをカルメンの母親は「Ay, pobrecita(かわいそうな子)」と言いながら抱きしめて、「Tu familia(あなたの家族)」になると。
家族がいないことはpobre(かわいそう)で家族がいることはfeliz(幸せ)。単純な構図。
血縁だけを考えたとき、家族はいない方がいい場合もあるけれど、
そこを離れることができるなら、家族はいた方がいい。無条件に愛せるような。

シェーンに主眼をおいて観ると、ある側面では、TLWは家族の物語であり、LAの小さなコミュニティで疑似家族に囲まれて暮らしながら、それでも、本物の家族を求める物語だ。

上の画像のエピ(S3-09)で「I don't wanna lose your family!」と叫ぶシェーンは悲しいし、
「What do you know about family?」と言ってしまったカルメンはどうしようもないけれど、
でも、家族を持つ者の正直な気持ちだろうし。この後、皮肉たっぷりに「That's nice.」と
答えるシェーンは胸が痛い。
jb001.jpg

ベット・ポーター。
このひとはシェーンの次に好き。
ジェニファー・ビールズって知らなくて。
えらい金のかかった女だなあと思って見始めた。

演技がうまいなあ、と。
最初のころは怒ってるか不機嫌な顔してるばかりで、ベットはいつになったら笑うの、と思っていた。
このひとがちょっと笑うだけで場面が一気に華やかになる。
その笑顔も華やかなだけでなく、ときに無邪気で、ときに妖艶で。

ラブシーンもうまいし。表情観てるだけでぐっとくる。
TLWで一番のラブシーンはティベットだと思う。
ベットは本当にティナを愛しているのね、と思わせる。
というか、ジェニファー、ほんとはローレルが好きなんじゃないの、とまで思わせてしまう。
すごいなあ。

ベットは当初、言ってしまえば"支配的な男性"のように描かれていて、
対極として、ティナは経済的にも感情的にも"支配される妻"的に表現されていた。
それが、別離あり、元鞘あり、再びの別離あり、それぞれの恋人あり・・・。
ジョディとうまくいかないベットがよわよわになっていき、いつのまにか立場逆転。
でも、S1のころのような関係ではなく、自分の弱さを認めたベットがティナと
支え合うということを理解したからこその関係だと思う。
S5のSheBarでのキスまではベット優位で進んでた気がするんだけどな。

ベットの一番好きな仕草はジャケットを脱ぐとき。
ボタンを外して、がばっと肩を抜いて・・・っていうところ。
逞しい腕が露わになる瞬間。
AfterEllenに
LES/BI LIST The Top 50 Out Female Celebrity Rankings
なんてものが載ってた。

2位にはあのジョイス・ウィシュニア・・・もとい、ジェーン・リンチが!
私もジョイスはとても好きだ。
『glee』で人気が出たのかな。私は観てないけど、面白そうなやつ。
あれでエミー賞とゴールデン・グローブを獲ったのかしら。

クレメンタイン・フォードがジェーン・リンチと初めて会ったときに
「ダディのとこにおいで!」って手を広げて迎えられた、みたいな話してたね。
the L word でちょうどお母さんとジェーン・リンチが付き合ってる頃だったから。
愉快なひとだね、ジェーン・リンチ。

レイシャは7位でした。つーか、レイシャかっこいい。
レイシャのガールフレンドもかっこいい。
あれよね。
レイシャって、the L word に出演する時点でそれなりに人気があったのよね?
でも、このドラマでたくさん人気がでたのよね、きっと。
すてき。

l003.jpg

















































CamilaGrey.jpg
 
030609Lfinale1.jpg

























こうやってみると、あんなに逞しいジェニファーより、ケイトの方が逞しく見えるな。
肩のあたりが。
ケイトはちょっと肉がついただけで(決して太ってはいないのに)、太ったように見えてしまう。
ガタイがいいのも考えものだね。

身長を調べてみたんだけれど、サイトによって、微妙に違うんだよね。
とりあえず、分ったところでは↓

ジェニファー(ベット) :1.74
レイチェル(ヘレナ)  :1.73
ケイト(シェーン)    :1.73
ローレル(ティナ)   :1.70
レイシャ(アリス)    :1.68
ミア(ジェニー)     :1.63

ローズ(ターシャ)は分らなかった。ローレルと同じくらかな。
パム(キット)はいいや。ごめんよ、でも、いいや。
ミアってもっと小さく見えるな。アメリカ人は背が高いな。

自分が背が低い(1.52しかない!)ので、背が高い人は無条件に羨ましい。
いいなあ、背が高いって。便利だよねえ、色々。


85215002shahimoennig.jpg
















































ちなみにサラ(カルメン)は1.60でLキャストの中で一番小さい。
随分小さく見えたマーリー(ジョディ)でさえミアと同じ1.63、となっている。
このふたりはシェーンがコンバースで、カルメンがヒールを履いたときでも、
シェーンの方が背が高くてかっこよかった。

そういえば、シェーンがヒールを履いた時(I love your hair. のエピ)は身長差がすごかったな。
ダンス相手のルイス(だっけ?)が嫌がらせのように背が低くて面白かった。
 

AD 忍者ブログ [PR]
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
プロフィール
HN:
いぬ
性別:
女性
趣味:
theLword
自己紹介:
世間に遅れること何年?
今更theLwordにはまりまくる。
Shaneに惚れて、毎日腹筋。
そう言えば私もゲイ♀だった。
アーカイブ
ブログ内検索
アナライズ
カウンター